日本とは全然ちがう!中国のアプリ
上海ディズニーに行くにあたり、Googleマップなど外国の資本が入っているアプリはほとんど使えないと聞いていたので事前準備として複数のアプリを入れておきました。
今回は、現地で実際に使用したおすすめのアプリを紹介していきます。
上海ディズニーリゾート公式アプリ (上海迪士尼度假区)
東京ディズニーリゾート公式アプリとほぼ同じです。(ただし日本語表記は無し)
待ち時間を確認したり、スタンバイパスを取得したり、目的地までの経路を検索するのに利用しました。特に経路検索は東京のアプリには無いのですごく新鮮かつ便利!
スタンバイパスの取得は、入園後にチケットを読み取ってからになるので東京とほぼ同じやり方だったのでスムーズにできました。
WeChat WeChat Pay(微信 微信支付)
中国版LINEと中国版PayPay。
万が一LINEが繋がらないときのためと、WeChat Payのためにインストールしました。
AliPayかWeChat Payのどちらを入れるか迷ったのですが、WeChat PayはAMEXが利用できるのでWeChat Payを選びました。
操作方法はほぼLINEと一緒なのですが、表記が日本語・英語・中国語で混ざることが多いため操作に戸惑うことも多かったです。
日本は電車に乗る時や個人の飲食店など意外とバーコード決済が使えないところが多いと思うのですがWeChat PayやAliPayは基本どこへ行っても使えるといって過言ではありません!
(ただし電車に乗るときは事前に設定をしておかないといけないので注意)
また、パーク内の99%のショップやレストランでも使えるのでとっても便利でした。(日本のPayPayは東京のパークでは使えないのなんなん?)
残りの1%はどこかといいますとロアリングラピット(Roaring Rapids)というアトラクション内のカッパを売っているワゴン。そこだけなぜか現金のみでの販売です。
翻訳アプリ(iPhoneにもともと入っているやつ)
電波があるところでしか使えないので注意!これがないと生きて帰れなかったかも!!!
中国の方は英語ペラペラか英語ゼロの二極化という印象で、前者であればとにかく英語でバーッと喋るし後者であれば中国語だけを喋るので、どちらも中途半端の私たちはこのアプリに助けられました。
今回の旅行でタクシーに2回乗ったのですが、2回とも中国語だけを喋る方だったのでとにかくこのアプリを使って目的地までの詳細を伝えたり支払いのためのやり取りをしました。(これ無かったら変なところに連れていかれてたかも)
翻訳の精度は非常に高かったと思います。
百度地図(百度地图)
中国版Googleマップ。Googleマップは中国では利用出来ないのでこれを使って行動することが多かったです。
日本語や英語版は無いので操作はしづらい部分があったものの、漢字のおかげでなんとなーく意味は分かるので使うことができました。SNSっぽい機能もあり、現地の事前調査にも役立ちました。
上海メトロ乗換案内(乗換案内 上海)
電車の乗り換えを想定してこのアプリを入れていましたが、百度地図にも同じ機能があったのでほとんど使いませんでした。百度地図は広告やSNS投稿が多いのでそういうのが煩わしい人にはおすすめかも?
Googleマップが百度地図なら、Yahoo!乗換アプリやNAVITIMEっぽいポジションだと思います。